vol.17  「夏素材の加工」のおはなし
こんにちは!
丸安毛糸株式会社・素材企画部の小林康子です。

今日は春夏素材の色々な加工についてお話したいと思います。

シルケット加工の綿リリヤーン「BAHIA」
毛羽が少なくとても光沢のあるきれいな糸です。
リリヤーンはシルケット加工することで扁平(テープ状)になります。


丸安毛糸のレーヨン素材レンプールのコンニャク加工糸。
4本一緒にコンニャク加工することで扁平になり、ハリが出ます。

今年の丸安毛糸2007春夏コレクションのなかに多いのは「コンニャク加工」です。

「コンニャク加工」は文字通りコンニャク糊を糸にコーティングする加工です。
加工することで糸にハリがでて、コットンなどは毛羽立ちがかなりおさえられます。

似た加工で「擬麻加工」というものがあります。
この加工も文字通り「麻に似せる」加工です。
セルロース系の樹脂をコーティングすることでやはり糸にハリが出ます。
「擬麻加工」の欠点は、コーティングしたセルロース樹脂が編みたてのとき少しはがれて粉落ちすることです。
「コンニャク加工」は粉が落ちません。

もう一つ多い加工は「シルケット加工」です。
やはりコットンの季節にはかかせない加工ですね。

コットンの糸や生地を苛性ソーダ液につけて引っ張ることで、表面がつるっときれいになり光沢がでます。
シルケットすることで染料の吸収がよくなり発色もよくなります。
「シルケット加工」「マーセライズ加工」とも言われます。(マーサーさんと言う方が発明したそうです)

このようないろいろな加工があるおかげで、コットン100%でもカジュアルになりすぎず、高級感のある製品が作ることができます。

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