vol.21  「いろいろな加工」
こんにちは!
丸安毛糸株式会社・素材企画部の小林康子です。

今回は編地の加工についていくつかご紹介します。
編地は特殊な加工をすることで色々な表情に変化させることができます。


まずご紹介するのがストーンウォッシュ加工です。
多分皆さんに一番なじみのある加工ではないでしょうか?
最近はTシャツやジャケットなどを少し色あせたように見せるためにストーンウォッシュ加工したものをよく見かけます。
ストーンウォッシュ加工は、綿、ウール、レーヨンなど、色々な素材に加工することができます。
ニットの場合は、まず糸をストーンウォッシュ用の特殊な染料で染めます。
そして編地を編んで製品の形にし、軽石と一緒に洗いをかけます。
そうすると、軽石にこすられた部分が色落ちする訳です。

上の写真は、左が表の軽石にあたる面で、右が軽石にあたらない裏部分で軽石にあたらない面です。
このようにニットの場合は色落ちしたときに出てくる色を変化させることができます。
編地は凹凸のある組織の方が効果的です。
軽石にあたる部分とあたらない部分がはっきりするので立体的な色合いになります。
次にご紹介するのはオパール加工です。
オパール加工は、編地を部分的に溶かしてしまう加工です。
綿や麻、レーヨン、ウールなど、天然の原料からできている素材を溶かすことができますが、全部溶けてしまうと編地に穴があいてしまうので、100%の素材はオパール加工はできません。
上の写真は綿50%、ポリエステル50%の素材をオパール加工しました。
まず綿を濃いピンクで染め、ポリエステルを薄いピンクで染め分けます。
そして編地にした後オパール加工をして綿を溶かします。
そうすることで柄がはっきり浮かび上がってきます。

他にもいろいろ加工はあるので、また次の機会にご紹介します。
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