vol.38  「 Italian arn Rendez-vous Tokyo 2006 」
こんにちは!
丸安毛糸株式会社・素材企画部の小林康子です。

昨日、ラフォーレミュージアム六本木で開催されている「イタリアン・ヤーン・ランデヴー」へ行ってきました。
トレンドブースのテーマは「人体」でした。
脳や骨、心臓、細胞などを編地や刺繍、プリントで表現していました。
キラキラ光る編地が多く、その表現方法は「ラメ」「箔プリント」「スパンコール」「ビーズ」などなど・・・
色々な手法で表現しています。(↓トレンドブース)

会場は、出展者が少なかったせいか少し寂しい印象でした。
カシミヤやシルク混等、高級な素材を取り扱う紡績が多かったせいか、素材もシンプルなものが多く、
ファンシーといっても少しぼこぼこしたような手紡ぎ風の優しい雰囲気のものが多かったです。
見た目は少し粗野な感じでも、さわるととてもやわらかい、といった感じの素材がトレンドのようです。

同会場で開かれていた2007-2008AWのトレンドセミナーに、ブログでおなじみの大久保千聖が行ってきましたので、そのレポートをご報告します。


シーズンのメインテーマは「エレガンス」
・・・上質な素材感。
見た目の満足はもちろん、自分自身の内面的満足を求める。
着た時に分かる高級感。
形は、ドレープ性があり、体を包み込むビックシルエットが多く、柔らかく、風合いも良く、軽い。
というのがトレンドだそうです。
必ずウエストマークをつける!!のがポイントです。

糸で表すと、クラシックなストレートヤーンが多く、質が重要なポイントです。
番手も、より細く、しなやかなドレープ感がでるもの。

太番手は軽さが重要なポイントで、バルキー感のあるもの。
モヘアは、超細番手の毛足の長くないモヘアをレースやネット編みで表現し、モヘアをモヘアっぽく無い使い方をするそうです。
メランジカラーやメタリックで遊ぶなど。
モヘアの新しい光沢に注目です。

ファンシーヤーンは少ないですが、ムース加工(コケ)にメタル加工など。

編地は、濃淡のコントラストがはっきりとしたもの。
チェック(英国タータン)やアーガイルは柄が大きめに表現されています。

アルパカ混も人気で、ソフトな風合い、柔らかさが重要です。
特にベビーアルパカが人気。

色はグレートーンが多く、シルバーグレーが人気です。
メランジヤーンや、メタリック(ゴールド)、ペールカラーゴールド、シャイニングな輝きで高級感を出します。

エコロジーもポイントで、ウール、アルパカなどは染めずに生成りの色を使うそうです。
エコロジーから、手編み風(do it your self)の素朴感や模様も人気だそうです。
トレンドも4つのテーマに分かれていました。

・ラグジュアリー・ディテール・・・高級感・エレガンス・コンパクトシルエット
・シック・シンプル・・・スキンカラーの重ね着・包み込むドレープ感・トータルニットルック
・カジュアル・フォーク・・・装飾でフォークロア・ビックサイズ・小物・素材mix
・ニュー・グランジ・・・80年代のフォルムをイレギュラーに(アシンメトリー)・エコ・立体柄(ケーブル・バスケット)

まとめ・・・ハイクラスな上質感を持った多様で、モダンなニット。やさしい着心地。です。

以上、大久保千聖レポートでした!
NEWS!!

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